ジェームス・W・ヤング『アイデアのつくり方』
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「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ」という趣旨のことが書いてあるということで、「すべての小説は模倣である」説を支持する自分としては読んでみないと、ということで手を出しました。
- 作者: ジェームス W.ヤング,竹内均,今井茂雄
- 出版社/メーカー: CCCメディアハウス
- 発売日: 1988/04/08
- メディア: 単行本
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60分で読めるということですが、英文直訳のような文章で全然頭に入ってこず、ところどころ意識を失ってなんとか字を追うことはできました。
冗長な言い回しやよく分からない例を除いて、自分が欲しい文字列だけを抜き取ると、アイデアが生まれるには5段階あるよ、ということでした。
- 情報収集
- 情報整理(カードに書いたりする)
- 一旦離れて、無意識に任せる
- アイデアが沸いてくる
- チェック
正直、本文よりも解説の方が分かりやすく、解説だけ読んでもいいじゃね?って感じです。
まあ、とりあえず結論としては、インプットをしっかりしましょうの一言で済むのでしょうか……。