公募ガイドTO-BE小説工房で佳作
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公募ガイドのTO-BE阿刀田高のTO-BE小説工房で佳作を頂きました。
このコーナーは毎月お題に沿ったショートショートを募集するというもの。
今回のお題は「人類最後の男」でした。
お題を見たときに思ったのが過去に書いたTwitter小説です。
#twnovel 最後の人類が死んだ。転生先のない行き場を失った魂は、遠い異国の地で製造された人型お掃除ロボに憑依した。ロボは自分が住んでいた場所へと旅をし、遂に自分が倒れた部屋へと辿り着いた。だが既に数十年の時が流れ、体は風化してボロボロになっていた。ロボはそれをお掃除した。
— 楠樹 暖 (@kusunokidan) 2014, 6月 7
140字を原稿用紙5枚に膨らませています。
ちなみにTwitter小説を書いた時はこんなことも呟いています。
構想段階では、壮大な物語で短編くらいのサイズになるかと思っていたら、書き始めたら140字に収まる不思議……
— 楠樹 暖 (@kusunokidan) 2014, 6月 7
結果として当初の予定の短編に仕上がったわけです。
それはそれとして、ホノオモユル君の漫画が佳作に選ばれた時のシーンを貼っておきますね。
今週公開する折本をこの佳作作品にしておけばよかったと、ちょっと後悔。
どんな話が佳作になったか研究のために知りたい人も居るでしょうから表紙ができたら折本として公開します。
ロボの表紙はコミPo!だと難しいなぁ……。
折本待ちきれないよ、という人には電子書籍がオススメ↓
