本のページ番号について
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本のページ番号は、表紙や目次を除いた本文から1ページ、2ページと振っていくと思っていたのですが、最近別のルールもあることを知りました。
縦書きの本の場合、左側のページが奇数ページ、右側のページが偶数ページ。
横書きの本の場合、左側のページが偶数ページ、右側のページが奇数ページ。
自分が作る折本の場合、表紙の裏が本文になっているため、縦書きの場合は、右側ページが奇数ページと、ルールと異なっていたことが判明です。
ただ、そうすると、本文ページは2ページとして、表紙ページを1ページとする必要がありそうです。
もちろん表紙にはページ番号は書きません。いきなり2ページ目が出てくるカタチです。
ということで、織豊出版のダウンロードサイトに置いたWord用折本テンプレート「楠樹式折本テンプレート(横).dotx」「楠樹式折本テンプレート(縦).dotx」をルールに沿ったカタチに修正しました。
本文に書いたサンプルページ数と実際のページ数表記が異なってきていますが……。