読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

暖かい樹のブログ

楠樹暖の覚書

星くずのフラグメンツたなごころのたわごと閃きのフラッシュフィクションズ

手塚治虫『ガラスの地球を救え』

感想
Ads by でんでんアドネット
田中啓文先生の『イルカは笑う』に収録の『ガラスの地球を救え』ですが、手塚治虫先生の同名の本を持っていたはず、と探したらありました。

ガラスの地球を救え―二十一世紀の君たちへ (知恵の森文庫)

ガラスの地球を救え―二十一世紀の君たちへ (知恵の森文庫)

↑自分が持っているのはこの文庫ではなくビニールのカバーのヤツです。
発掘したのでパラパラと軽く読み直し。
鉄腕アトム』や『ジャングル大帝』を海外に持っていった時の苦労譚なんかが興味深かったです。
アトムはオナラの意味があるのでアストロボーイにしたとか、檻はダメなので足に鎖にしろとか、文化の違いによるものがあったり、ジャングルの黒人が腰ミノなのはダメなので背広を着させろとかポリティカルコレクトネスによるものだったり。
ちなみに、白人はどんなに酷く描いてもいいけと、黒人は綺麗に描かないといけないらしい。
手塚治虫先生が生きていた時代の話で、今もそうなのかは分かりませんが。